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皇室ゆかりの「石清水八幡宮」で「武運の神(武神)・八幡神」を訪ねます。

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どうも~吉です。

私は、年に何回か京都の八幡市にある
石清水八幡宮(いわしかみずはちまんぐう)」に参拝します。

昔から歴史が好きで、清和源氏・桓武平氏などの武家から「武運の神」として信仰されている「八幡神(やはたのかみ、はちまんしん)」に興味がありました。

何回か石清水八幡宮の事を書いているのですが、今回は八幡神に中心に書いて見ました。

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御祭神は、八幡三神が祀られています。

○中御前
応神天皇(おうじんてんのう)」です。

第15代天皇で、先帝である仲哀天皇が崩御されたは、母親である神功皇后の胎内にいたました。しかし天皇になる事が決まっていたのですね〜「胎中天皇」とされました。

胎中天皇に反対した異母兄達は、反逆を起こしますが、神功皇后に制圧されて排除されてしまいます。

応神天皇と同一視されている神様が「誉田別命(ほんだわけのみこと)」です。

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○西御前
比咩大神(ひめおおかみ)」です。

八幡宮では、宗像三女神(むなかたさんじょしん)をお祀りしています。

福岡県宗像市の宗像大社を総本宮とする、全国の神社に祀られている三柱の女神の総称です。

【宗像三女神】
・多紀理毘賣命(たぎりびめのみこと)
・市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)
・多岐津比賣命(たぎつひめのみこと)

☆比咩大神(ひめおおかみ)
一般には、特定の神様を指す名前ではなく、主祭神の妻や娘など関わりの深い女神を指します。

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○東御前
神功皇后(じんぐうこうごう)

応神天皇の母親ですね。「三韓征伐」でも有名な皇后です。

夫の仲哀天皇が崩御してから、応神天皇が即位するまで、日本初の摂政として約70年間も政治を実施してました。

☆三韓征伐(さんかんせいばつ)
神功皇后が、新羅に出兵して朝鮮半島の大半を支配下に置いたと言われている戦争です。

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私が、よく行く岩清水八幡宮では、今回紹介した三柱の神様です。

八幡宮により「比売神」や「神功皇后」に変わって・・・

応神天皇の父親の「仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)」「武内宿禰(たけしうちのすくね)」

とか、他の神様の場合もあります。

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「岩清水八幡宮」は、日本三大八幡宮の一つです。

残りの二つは、大分県宇佐市にある「宇佐神宮(うさじんぐう)」と神奈川県鎌倉市にある「鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう)」です。

鶴岡八幡宮に代わって、福岡県福岡市の「筥崎宮(はこざきぐう)」が三大八幡宮に入る事もあります。

因みに八幡宮の総本社は、「宇佐神宮」です。

岩清水八幡宮は、八幡市にある男山にある事から、近所の人から「男山八幡宮」とか「やはたのはちまんさん」と呼ばれて親しまれています。

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私は、いつも車で行って山頂にある駐車場にとめて参拝しますが、電車で行くなら京阪電車ですね。

「岩清水八幡宮駅」で下車して、参道ケーブルに乗って「八幡宮山上駅」で下車したら後は徒歩で5分位です。

国宝に指定されている見事な朱色の八幡宮が待っていますよ。

岩清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)
〒614-8588
京都府八幡市八幡高坊30

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