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薬師如来と十二神将に会える、奈良の新薬師寺へ

どうもー、吉です。
今回の参詣は、新薬師寺です。

新薬師寺?

はい、前々から参詣したかった寺院です。
さっそく参詣に出発です!

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新薬師寺とは?

奈良県奈良市にある華厳宗の寺院です。

  • 山号:日輪山
  • 寺名:新薬師寺
  • 本尊:薬師如来
  • 国宝:本堂
       薬師如来坐像
       十二神将立像
       (波夷羅大将を除く)

創建は、天平19年(747年)です。光明皇后が、聖武天皇の病気平癒を祈願して、春日山の麓に造営されました。

今は、本堂しか残っていませんが、創建当時は七堂伽藍を構えた壮大な寺院でした。現在残っている本堂も元々は修業を行うお堂だったようです。

今回の目的は、ズバリ!十二神将立像です。

本堂の中には、薬師如来坐像が安置され、周りを十二神将が守っています。

十二神将

新薬師寺の十二神将は、奈良時代に作成された日本最古の等身大の立像です。

十二神将は、別名で十二薬叉大将とも呼ばれています。

各大将が、それぞれ7千の夜叉(薬叉ともいいます)を率いて薬師如来に仕えています。

夜叉の合計は、

12✖️7,000=71,400!!

すごい数です。

夜叉(やしゃ)

仏法に帰依した、鬼神や悪神の総称です。仏法の守護神で、八部衆の一員でもあります。

八部衆は、元は仏法に敵対してた神様の集まりのようです。 有名どころでは、阿修羅とかですね。

前の記事で、十二神将と十二支の関係を書きましたが、どうも十二支と関連付けられたのは、平安時代以降のようです。

平安時代以降に、十二神将像の冠に十二支を装飾した仏像が作成されるようになります。

元々は、関係無かったようです。

現在の干支との関係は、こんな感じです。それぞれの下の名前は、本地(各大将の本来の姿)になります。

  • 戌年:伐折羅大将(ばさら)
       勢至菩薩(せいしぼさつ)
  • 未年:頞儞羅大将(あにら)
       如意輪 (にょいりん )観音
  • 辰年:波夷羅大将(はいら)
       文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
  • 子年:毘羯羅大将(びぎゃら)
       釈迦如来(しゃかにょらい)
  • 卯年:摩虎羅大将(まこら)
       大威徳 (だいいとく) 明王
  • 亥年:宮毘羅大将(くびら)
       弥勒菩薩(みろくぼさつ)
  • 丑年:招杜羅大将(しょうとら)
       大日如来(だいにちにょらい)
  • 寅年:真達羅大将(しんだら)
       普賢菩薩(ふげんぼさつ)
  • 午年:珊底羅大将(さんてら)
       虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
  • 酉年:迷企羅大将(めきら)
       阿弥陀如来(あみだにょらい)
  • 申年:安底羅大将(あんてら)
       観音菩薩(かんのんぼさつ)
  • 巳年:珊底羅大将(いんだら)
       地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

後書き

新薬師寺を参詣して思ったのですが、薬師如来坐像も十二神将立像も国宝に指定されるだけあって見事な仏像でした。

ただ、奈良市のメイン観光地から少し離れているので参詣する人が少なかったです。

創建当時の伽藍も、本堂を残して他は残っていませんので、少し寂しい気分になりました。

機会があれば、是非「新薬師寺」に立ち寄ってみて下さい。

『所在地』

〒630-8301
奈良県奈良市高畑町1352

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