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奈良の大仏様とは?はい!日本一大きな盧舎那仏です!

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どうも〜吉です〜

久々に奈良県の東大寺に行って来ました。大きな大仏様で有名な寺院ですね。

正式名称は、「光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」です。

奈良時代に、聖武天皇が国力を結集して建立した寺院です。

東大寺は、華厳宗(けごんしゅう)の総本山です。

私が小さい頃は、奈良と言えば「東大寺の大仏様」と「鹿」でした。

大阪近辺の小学校に通われてた人は、奈良公園に、遠足に行って鹿に昼ご飯のお弁当を食べられた方も沢山いると思います。

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相変わらず鹿さんは、沢山いました。。そして、丸い鹿の糞も沢山道端に有りました。

鹿の糞を気にしていたら、道を歩けませんので、バシバシ踏んで歩きます!

南大門の仁王様です。

南大門は、日本最大の山門です。(確かに大きいですね)

しかし、仁王様の前にも鹿の糞が・・・

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まあ、お土産にも「鹿の糞」のチョコボールを売り出しているくらいだから、いいかな鹿の糞。。。

南大門を通り過ぎると中門が見えて来ます。中門の中に「奈良の大仏」様が、安置されている大仏殿(東大寺金堂)があるのです。

大仏殿は、世界最大の木造建築物で国宝に指定されてます。

中門の中に入ると、大仏殿との間い広い空間があります。奥に見えているのが大仏殿です。

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大概の寺院は、金堂(今回なら大仏殿です)では写真撮影が禁止なんですが、東大寺は写真撮影が出来ました。(三脚を使用しては駄目とか規則はありますが)

じゃーん!「奈良の大仏」様です!大きいです!

正式には、「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」です。実は、宇宙の真理を体得された「釈迦如来(しゃかにょらい)」の別名なんですね。

また、「世界を照らす仏」「ひかり輝く仏」の意味もあるそうです。

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大仏様の両脇には、脇侍の「虚空菩薩坐像」と「如意輪観音坐像」が安置されています。

大仏様が大きいので、インパクトがありませんが、脇侍の2尊も充分大きい坐像です。

その他にも、四天王の像が有りましたが、現存しているのは、「広目天」と「多聞天」のみです。「増長天」と「持国天」は頭部のみ残っていました。

大きくて迫力ある立像だったので、四天王が揃っていたら、さぞ精悍だっただろうと思うと残念です。

大仏殿の中は、風が吹いたら涼しいのですが、かなり暑かったので秋の涼しい時期に行かれた方がいいかと思います。

【東大寺】

〒630-8211
奈良県奈良市雑司町406−1

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