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タクシードライバーの1日、こんな過ごし方なら月収いくら?

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どうも、吉です。

そろそろ春の気配が感じられる様になって来ましたね。

新年度に向けて、気分一新!

転職を考えている人もいるかと思います。

そこで、今回は、タクシードライバーの1日の過ごし方を考えてみたいと思います。

タクシードライバーには、様々な勤務体系が有りますが、今回は1番サラリーマンの勤務時間に近い、昼日勤で考えます。

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タクドラの1日

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昼日勤の場合の勤務時間は、

  7:00〜16:00

です。

大体の開始時間で、会社によっては、8:00からのところもありますし、6:00からのところもあります。

その場合は、終わりの時間も当然前後します。中小のタクシー会社の方が、勤務時間に融通が効きますね。

あと、開始時間の前と終了時間の後に、作業が有りますので、終了時間がきても直ぐに帰宅は出来ません。

なので、7:00〜16:00勤務の場合は、こんな感じの過ごし方になります。

◯6:30

勤務時間外ですが、出勤します。

勤務開始時間の7:00は、会社からタクシーで出庫する時間です。

出庫するまでに、車両点検や点呼等の作業が有ります。

◯7:00

出庫します。

営業時間の始まりです。

終了時間の16:00までに、休憩を1時間取る必要が有ります。

たまに、休憩してる時間が勿体無いから休憩を取らない人もいますが、休む事も大切です!しっかり休憩しましょう!(因みに休憩しないと規則違反になります)

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◯16:00

帰庫します。

はい、終了・・・には、なりません。

帰庫してからの作業が有ります。

タクシーの洗車です。タクシーの洗車は、使用したドライバーが実施します。

面倒くさい人は、タクシー専用の洗車業者で、洗車して貰うみたいですが、当然お金が掛かります。

自分で洗車すると無料です。(冬の日は、かなり辛いと思いますが)

後は、日報を書いて入金して終了です。

慣れもありますが、30〜60分の作業ですね。

◯17:00

全ての業務終了です。これで帰宅できます。

因みに、タクシードライバーは、歩合制なので7:00以前と16:00以降の作業時間は、残業にはなりません。

そもそも、タクシードライバーは、「なんちゃて個人事業主」みたいな感じで、残業というものは、存在しませんね。

昼日勤の月収は?

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昼日勤の月収ですが、隔日勤務や夜日勤に比べると低いですね。

隔日勤務や夜日勤は、電車やバスの交通機関が無くなった後のお客様を、乗せる事が出来ます。

競合相手の電車もバスも動いていないので、タクシーに乗ってくれるのです。

昼日勤の勤務時間内は、電車もバスも動いています。

なので、敢えてタクシーに乗る人は少ないです。

大体の金額をシミュレーションして見ると・・・

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【昼日勤の場合の月収計算】

7:00〜16:00の場合、休暇時間を除くと約8時間が、営業時間になります。

1時間当たり2組のお客様を乗せたとします。

8時間で、16組です。

1組当たりの売上を1500円とします。(少し高いかな)

16組✖️1500円=24000円

1日の売上が、24000円です。

勤務日数は、24日程です。会社によって異なりますが、週1日休みが多いですね。

24日✖️24000円=576000円

1ヶ月の売上が、576000円です。

これは、あくまで会社に入るお金です。

タクシードライバーの取り分は、売上から歩合率を掛けた金額です。

歩合率が、50%の場合

576000円✖️0.5=288000円

総支給額は、288,000円となります。

あくまで、総支給額です!税金や年金等が引かれますので、

手取り額は、約200,000円となります。

歩合率とは?

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タクシードライバーは、歩合制です。

1ヶ月の売上の何%が収入になります。

この%が、歩合率です。

当然ですが、高い方が収入も増えます!

また、歩合率は、会社によって異なります。

例えば、歩合率を低く抑えて、代わりに年1、2回の賞与を出す会社もあれば、売上によって歩合率が変わる会社も有ります。(殆どの会社は、売上により歩合率が変わります、多分)

ある程度、売上を上げる事が出来る人は、歩合率もアップして収入も上がる様になってますね。

計算して思った事

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どうでしたか?

タクシードライバーの月収は、多いと思いますか?少ないと思いますか?

まぁ、1時間当たりのお客様の組数や1組当たりの売上を固定で計算した結果ですので、あくまで参考です。

売上は、毎日変わりますから。

計算結果以上の月収を手にする事も出来ます。(当然ですが、減ることもあります)

サラリーマンは、固定給なので収入に関しては、世間の情勢は受けにくいですが、タクシードライバーは違います。

コロナウイルスの様な感染症が流行すると、お客様が外出を控えたりして、人の流れが悪くなり売上も下がります。

世間の景気が悪くなったら、真っ先に影響が出るのが、タクシー業界と言われています。

自分の営業スタイルを確立して、ある程度コンスタントに売上を上げれる様になれば、仕事は楽になると思います。

以上、タクシードライバーの月収について、ちょっと考えてみました。。。

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