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織田信長&千利休!ゆかりの臨済宗大徳寺派の総本山!大徳寺へ

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どうもー、吉です。

ぼちぼち活動しだしましたよ。

今回は、織田信長や千利休ゆかりの「大徳寺(だいとくじ)」です。

名 称:大徳寺
住 所:京都市北区紫野大徳寺町53
駐車場:有

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大徳寺の前に腹ごしらえです。

大徳寺は、京都市の北区にあります。

事前に駐車場があるか調べたら無さそうなので、近くのコインパーキングに停めようと思ってましたが、駐車場ありました。。

檀家専用の駐車場しかないと思っていましたが、車で行っても大丈夫です。

しかし、私には別の目的もあったので、大徳寺の駐車場をスルーします。

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そうです、大徳寺の近所には、冷麺で有名な「中華のサカイ 本店」があるのです!

一応、駐車場は2か所あって、約10台は停めれるのですが、一杯でした。。

仕方無いので、近くのコインパーキングに停めます。この辺りのコインパーキングは比較的安いですね。

私が駐車したところは、確か30分200円で、24時間最大600円でした。

丁度、大徳寺との中間地点だったので、参拝にも都合が良かったです。

「中華のサカイ 本店」で、焼き豚入り冷麵定食(確か税込みで約1、300円だった気がします)を頂きます。

うん、美味しいです。(私、美味しい表現が下手なのでコメントはこんなもんです)

お客さんの9割近くが、冷麺を頼んでましたね。

テイクアウトも有りますが、注文されるのは、ほぼ冷麺でした。

多分、地元の人なんでしょうね。自転車や徒歩で来られて「冷麺生で5食持ち帰り」と言って買ってましたよ。

地元の人に愛されてる店は、名店です!

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いざ!大徳寺へ

お腹もいっぱいになったので、大徳寺を目指します!

中華のサカイ本店から、歩いて10分ぐらいで到着です。

大徳寺は、臨済宗大徳寺派の総本山です。

山号は「龍宝山(りゅうほうざん)」、本尊は「釈迦如来(しゃかにょらい)」様です。

後醍醐天皇の時代には、京都五山の更に上の格付けでした。

因みに、一般的な京都五山は、こんな感じです。

〇別格  南禅寺
〇第一位 天龍寺
〇第二位 相国寺
〇第三位 建仁寺
〇第四位 東福寺
〇第五位 万寿寺
(時代によって一時期順位が変わっている時もあります。)

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しかし・・・

その後、後醍醐天皇は、足利尊氏によって京都を追われてしまいます。

そして、足利一族の室町幕府が成立すると、後醍醐天皇と仲の良かった大徳寺は、京都五山を外されてしまうのです。。

何か京都五山は、足利家の政治的な要素が多そうな感じですね。

順位も一時期、足利義満(金閣寺を建立した人ね)によって、第一位を相国寺、第二位を天龍寺にしてますしね。

実際に大徳寺に行って少し残念な事がありました。。

実は、勅使門とか山門とか外から見る事は出来るのですが、中に入る(門を通る)事は出来ないのです。

こんな感じです。門が閉まってます。

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うむむ。。山門は、近くで見学したかったです。

「金毛閣(きんもうかく)」と呼ばれている山門は、上層階に「千利休」の木像が寺によって安置されました。

という事は、門を通る人はどんな高貴な人でも「千利休」の足の下を通る事になります。

これが、時の天下人「豊臣秀吉(とよとみひでよし)」の怒りを買います!

他にも色々要因はあるでしょうが、この事も「千利休」が切腹させられる一因になってしまいました。(別に安置してって言った訳でもないと思いますが)

お堂もね。。こんな感じです。

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よし!総見院へ

うーん、大徳寺・・・拝観出来ず!

ならば、期間限定で特別拝観している「総見院(そうけんいん)」へ!!

総見院は、大覚寺の寺域にある塔頭寺院です。

織田信長(おだのぶなが)の菩提寺ですね。

「本能寺の変」で斃れた信長の一周忌に間に合うように、豊臣秀吉が建立した寺院です。

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特別拝観では、重要文化財の「木造織田信長坐像」が拝観する事が出来ました。

解説して下さった方によると、ほぼ等身大だそうです。

他にも「加藤清正(かとうきよまさ)」が、朝鮮から持ち帰った石で作った「掘り抜き井戸」や樹齢約400年の豊臣秀吉が愛した「侘助椿(わびすけつばき)」も見学出来ましたよ。

また、織田一族の供養塔もあります。

総見院以外にも、特別拝観をしている「塔頭寺院」がありましたが、残念ながら時間切れです。

総見院を拝観し終わった時点で、夕方になってしまいました。他の寺院は、またの機会に。。

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